お客様の声「ヒノデ6×30-B+」(その他)11
お客様の声(東京都府中市/Y様)
明るいし、解像度が高い。6倍ってこんなに良いもんなんですね。今までありそうでなかった双眼鏡だと思う。かゆいところに手が届く感じです。
明るいし、解像度が高い。6倍ってこんなに良いもんなんですね。今までありそうでなかった双眼鏡だと思う。かゆいところに手が届く感じです。
軽く、ホールディングも非常に優れています。防水機で30mmクラスで500g前後は非常に使い勝手が良いです。しかも、カラーリングもお洒落で、ラバーで冷たさも感じず、滑りやすくも無いです。とにかく快適、ずっと 持って眺め続けたくなる双眼鏡です。
見え味の鋭さに驚きました。しかも軽い。これまで8倍30mmを愛用していましたが、取って代わるだけの性能があります。明るさ、像のシャープさともに、高級双眼鏡と勝負できますね。この性能がこの値段というのがすごいです。ただ、ほかの色が選べたらとも思います。
記憶をたどれば、このスペックはかつて、決して珍しいものではなかった。かつては様々なメーカーで販売されていたのだ。今回は、この、かつての定番ともいえる6x30の双眼鏡が、いかに大きな可能性を秘めていたかを思い知らされた。
しかも、この6x30は、マルチコートでコーティングの質も高い。結果、像は大変明るく、解像度も高くなっている。防水というのもありがたい。メカの部分も質感がよく、目幅調整、ピント調整ともにスムーズだ。そして何より軽い。かつてのカートンのアドラブリックを防水にしたような印象だ。どこにでも持って歩けるオールラウンドな双眼鏡といえる。
それにしても、これがこの価格とは、いい時代になったものだ。これを見つけてきたスタッフの意気込みも良い。高倍率ズームが幅を利かせている双眼鏡市場で、この存在は、一縷の光明となりうるのではないだろうか。
見てビックリ、明るさが際立っていますね。解像度も高く、 また何と言っても白色の発色が素晴らしいです。湾曲が無いわけではないのに、像のフラット感を強く感じます。軽いですし 、内面の処理も良好で、コーディングも反射が小さく良さげです。光学性能は明らかに私が持っている6x30ダハの2段上ですね。さっそく、知人の山岳ガイドさんに推薦しておきました。片手で振り回して非常に快適です。光学性能も十分でしょう。防水なのに非常に軽い、高性能、造りも丁寧、 持ちやすい形状、お洒落、使えるシーンが非常に多いと思います。 アウトドア、星、スポーツ、風景・・・女性でも子供でも。
昨日、受領しました。説明書通りに設定をして景色を眺めてみました。
実にすばらしいです。
もう少し口径の大きな双眼鏡を2個持っておりますが、比べものになりません(無論、像の大きさは違いますが)。色収差が見事に補正されていて非常に見やすいです。
買って良かったです。
草々
ありがとうございます。視界を欲張らず、倍率を欲張らず、使い勝手とバランスを重視して作った結果、それがTさまにも伝わったのだと思います。今後もよろしくご愛用ください。
5 x 21 A+ を購入しました。千曲川、犀川周辺の散歩に A+ を持ち歩いています。
しばらく使ってみて、散歩で持ち歩くには最適なものではないかと思いました。
5倍の低倍率は初めてで、やや不安もありましたが、
像が極めて鮮明であるため、細部まで視認できるのが倍率の低さを補い、さらに視界の広さが加わって、
今まで使ってきた8倍程度の双眼鏡とは、別の世界を見ている気がします。
野鳥を眺めても、対象のみを拡大して注視するのと違い、
広い自然の環境の中のひとつの生き物を見ているのだ、という意識が強くなります。
裸眼で見るのと比べ、色相や彩度・明度の変化、劣化が非常に少なく感じます。
某有名メーカーの双眼鏡で、黄色く染まった雪景色を見て驚いたことがありますが、
A+で雪景色のようなシンプルでモノトーンな景色がどう見えるのか、冬が楽しみです。
(像の見え方のどんな部分に敏感なのかは、たぶん人それぞれで、
自分は色に反応しやすいのかもしれませんが)
残念に思うところも多少あります。
川岸のハリエンジュの大木が丸い視野いっぱいに拡がり、その細かい無数の葉が風にさざめく光景は、
ずっと眺めていたいほど美しいのですが、中心部の鮮明さが、視野周辺で急速に失われます。
全体が均一なパターンの像ではよく目立ち、広い視界が特徴だけに、残念さも大きいです。
普通に手が出る程度の価格の双眼鏡として、これは避けがたいことと理解していますが、
もし解消されたら、夢のようです。
もうひとつ。
川の水面の波、きらめき、空の反射を、目前から遠方へ、またその逆に、双眼鏡で眺めるのが好きで、
裸眼とは別世界の水平面の奥行き、遠近感が美しいのですが、
逆ポロはその美しさを弱めているように見えます。
無論これは自分の趣味の問題で、一般には逆ポロのコンパクトなメリットが大きいのだと思いますが、
私としましては正ポロのA+、ついでに周辺像まで改善されたA+を造ってもらえたら、
相当高価でも買います。でもたぶんあまり売れないと思うので、単に私の妄想です。
(逆ポロは裸眼で見るより、奥行き的には不利だと理屈では思うのですが、
それでも裸眼視よりは奥行きを感じる気のするのが、自分には不思議です)
少し長文になってしまい、お忙しいところ失礼しました。
多少の不満があるとは言え、今回大変よくできた製品を手にすることができました。
初めて知った日の出さんという光学機器メーカーの製品を、今後も注目していたいと思います。
追伸:
A+ の可動部分(中央のヒンジとピント調整)
の操作感が、かなりいいと思います。
私は高級品や超高級品は触ったことがなく、そういうものとは比較できないのですが、
不快なガタつきや遊びが無く、軽過ぎず重過ぎず適度な抵抗があり、グリスが粘るよう
な嫌な感じも無く、
回転ムラむらも無く、箱から出して初めて動かしたときは、
見た目とは予想外の本格的な操作感に、「おっ!」と声が出そうになりました。
しっかりしたレビューをいただきまして、本当にありがとうございました。A+は自然観察にも非常に適した双眼鏡だと思っております。周辺像に関しては、今後、何らかの形で改良できたらと思います。少しずつでも進歩していけたらと考えておりますので、よろしくお見守りください。
お世話になっております。私はD1に続いて、この度 U1を買わせていただいたのですが、U1のこのサイズ感が良いですね。
普段持ち歩く肩掛けの小さなサイドバックにぶら下げて外出しましたが、ほとんど負担はなく、凄く身近な存在としての双眼鏡の価値を非常に感じます。
普段通りの、ほぼ手ぶら状態で外出して、色々なものを覗いてみる。幼少期に帰った感覚です(笑)。第一印象は 「フラッグシップという割に、小さっ!!」 と思いましたが、この小さいレンズで、どうやったら、この写りになるのか不思議でなりません。
先日、ビックカメラさんにカメラを見に行ったら、高級双眼鏡がディスプレイにありまして、日の出のU1と、ほぼ同サイズの他社さんの小さな双眼鏡が5台ほどありました。
覗いてみたかったですが、お金はないので断念しましたが、値段は全て10万円オーバーでした。お金の価値観は人それぞれですが、資産だとよく言われる一眼カメラに比べたら、おそらく長持ちする双眼鏡。U1とD1に出会えて、良かったです。今後も素晴らしい開発を、応援しています。
D1、U1は日の出光学としても自信をもってお客様にオススメできる良い仕上がりと自負しております。この二機種は仕様からすればコストパフォーマンスが高い機種でもあります。U1は10万円クラスのコンパクトと比べても十分勝負できる仕上がりだと思っています。まだまだ足りないところも多いヒノデですが、お客様の応援でここまでやってくることことができました。素敵なご感想をありがとうございました。
先日6×21-Uを購入しました兵庫県のKです。前回に引き続き感想を述べたいと思います。
まず見え方ですが、前にも書いたと思うのですが、手のひらに乗るコンパクトサイズなのに、余裕がある見え方で、加古川河口で野鳥や瀬戸内に浮かぶ船、遠くに見える淡路島や時々見える四国の山々など、奥行きがあって立体感があり、長時間見ても本当に疲れません。立体感については、被写界深度が深いとでもいうのでしょうか、群を抜いてすごいです。逆光時でもとても見やすいと思います。
ただ、倍率が6倍なので、魚を捕まえて飛んでいるミサゴを見つけ時は、何を持っているのか、なかなか分かりませんでした。野鳥だけに特化するならば、8倍がいいかもしれませんが、私のように景色を楽しんだり、雲を見たり、鳥を見たりといった自然観察全般に使うのであれば、6倍はとてもいいと思います。人それぞれ自分に合った倍率というものがあると思いますが、私の場合は5倍、6倍が使用頻度が高く、見ていても満足感が高いです。
先日は昔日の出光学で購入したルポルドのポロタイプの6倍双眼鏡とも見比べてみましたが、ルポルドはルポルドでポロタイプの余裕のある見え味で好きなのですが、それ以上の見え方をする6×21-Uに驚いています。ダハプリズムを使ったコンパクトな双眼鏡も、かなりのハイレベルなところまできたのですね。
11月半ばに兵庫県相生市付近の瀬戸内がより見渡せる景色の良いところへ行き、海岸沿いの道路に車をとめて、牡蛎の養殖の船や瀬戸内を航行する船、瀬戸内の島々や渡り鳥等を6×21-Uで眺めてきましたが、軽いので腕が疲れることは全くなく、レンズを通して見る像も申し分なく最高でした。
ただ、改良してほしい点もあります。まず接眼レンズのキャップですが、少しかたいので、いつも外すのに苦労します。ストラップは、ハンドストラップに変えています。細かいことですが、双眼鏡の〝Hinode〟のロゴはもう少し文字の大きさを小さくした方がいいかなと思います。双眼鏡のケースも〝Hinode〟のロゴを入れた方がいいと思います。勝手なこと言ってすみません。
次に期待する双眼鏡ですが、流行りに逆行するようですが、ポロタイプの6〜7倍の高級機もいいなと思います。あくまでも個人的な意見ですが。また時間があれば双眼鏡レビュー送らせていただきます
またまたご感想ありがとうございます!
私も個人的に5~6倍の双眼鏡が非常に好きで、普段はほとんどその倍率しか使っていません。本格的に双眼鏡を使っていけば、日本人男性の半分は5,6倍が最適と感じるのではないでしょうか。
女性であれば手ブレの問題も大きくなりますから、7,8割は5,6倍の双眼鏡を最適と感じると思います。ここ20年ほどのダハプリズムの進化は目覚ましく、精度や透過率(反射率)はどんどん高くなり、価格は安くなっていますから、いいことずくめです。もちろんポロにはポロのすばらしさがあり、どちらかを選ぶのは難しいのですが…
キャップやケース、ストラップに関するご意見ありがとうございました。今後も改善を繰り返ししながら、少しでも製品を良くしていこうと思っております。