ヒノデ6x21-N3はミニポロ(逆ポロ)と呼ばれているかたちで、中はだいたいこんな感じです。

一般的にイメージされる双眼鏡は、幅が狭いほうから見て、幅の広いほうを見たいものに向けるタイプと思われます。ですが、ミニポロタイプの場合は逆で、幅の広いほうから見ます。対物レンズ有効径が20mm台の双眼鏡を作るうえでは、コンパクトさを追求できる、非常に優れたかたちです。

↑ホワイト
↑ブラウン
↑ピンク
↑右目側(写真左側)のゴム製目当ての根元の部分は視度調整リングになっています。
↑サイズです。重さは192gです。
射出ひとみ径は、ほぼ真円ですが、プリズムカバーがわずかに出ています。
プリズムカバーはプリズムからの漏光を防ぐ大切な部品なので、そちらの効果を優先しております。
↑接眼レンズ側から。レンズはグリーンのマルチコート。
↑対物レンズ側から。こちらもマルチコート。

↓両もちタイプのストラップが付属します。

↑CDの上にのせるとこんな感じで、コンパクトです。
↑ジーンズのポケットにも収まります。お尻でつぶさないようにご注意!
↑大人の男性が持つとこんな感じです。片手にすっぽり収まります。
↑巾着タイプのソフトケースが付属します。
↑巾着タイプのクッション性のあるケースです。