商品名: ヒノデ6x30-B+(前モデルも含みます)

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お客様の声「ヒノデ6×30-B+」(その他)16

お客様の声(埼玉県川口市/I様)

見てビックリ、明るさが際立っていますね。解像度も高く、 また何と言っても白色の発色が素晴らしいです。湾曲が無いわけではないのに、像のフラット感を強く感じます。軽いですし 、内面の処理も良好で、コーディングも反射が小さく良さげです。光学性能は明らかに私が持っている6x30ダハの2段上ですね。さっそく、知人の山岳ガイドさんに推薦しておきました。片手で振り回して非常に快適です。光学性能も十分でしょう。防水なのに非常に軽い、高性能、造りも丁寧、 持ちやすい形状、お洒落、使えるシーンが非常に多いと思います。 アウトドア、星、スポーツ、風景・・・女性でも子供でも。



お客様の声「ヒノデ6×30-B+」(その他)

お客様の声(北海道札幌市/M様)

さて、長文になりますが到着一日目の所感を報告させていただきます。

今回購入したのは6×30B+です。
元々5×15ーN2を持っていたのですが、私の使い方ではいくつか不満点がありました。

私の使い方は主にバードウォッチングを含めた森林公園の散歩で使用しています。
北海道に住んでいますが、森林散歩は一年中行います。
特に冬は木々の葉が無く、鳥を見るのには最適で、皆さんも大好きなシマエナガが見れますよ。
半面、夏場は木々の葉で遮られたり、葉の日陰に鳥がいることが多いのです。

そのような使い方をN2でしていると以下の不満点がありました。
 ・野外利用のためレンズが汚れやすく、しょっちゅう掃除が必要
 ・レンズが暗く、特に春以降に木々の葉が増えるととたんに鳥を探しにくくなる
 ・レンズ周辺部がぼやける(メガネ使用だから?)ので中心部のみで見ているので、鳥を見逃しやすい
 ・やはり防水ではないため持ち歩きで気を遣う

もちろん、N2のセールストークの通り、その小ささ・軽さは大きなメリットで、少しでも荷物を減らしたい雪中での散歩では大いに享受しています。

さて、そんな折、N2の目当ゴムにヒビが入りました。
乱視のためメガネ必須なので折り返しを切ることも考えましたが、まだ切っていません。
その代わり、もう一台買いたいなと思ったのです。

当初は同じ倍率でN2からA6への買い替えてを考えていたのですが、これは単にスライドアップの目当てがいいなと思っただけでした。
それよりも防水・撥水コートレンズのB+が気になりだしたのです。
各所様で出しているレビューを見るとさすがフラッグシップ機、絶賛する話ばかりです。
その中でも気になったのが明るさでした。

湖や池のように開けたところで水鳥を見るならN2でもよいのですが、森の場合はなかなかキツイです。
ならば中途半端にA6を選ぶよりいっそB+の方が使い方にマッチするのではないかと思ったのです。

二週間悩みました。
悩んだのは重さです。
N2:114g、A6:239g、B+:482g
今持っているN2の4倍強です。
8倍クラスの双眼鏡を多く使っている方からすると軽量なのでしょうが、私からするとペットボトルコーヒーじゃん、と思うわけです。

そうして悶々としてたある日、ビールを飲みながら酔った勢いでAmazonでポチってしまいました。
まぁ30日以内なら返品可能だしね。
それが届いたのが昨夜です。

開けて本日、森へ散歩に行ってN2とB+を比べてみました。
 ・明るさ25ってのは裸眼より明るいんじゃないか?
  裸眼(メガネ越し)では見えない谷の日陰部分がちゃんと見える。
 ・ホバリングしてる2cm弱の虫の顔が見えた、足を動かしているのが見えた!
 ・これ、本当に6倍? 5倍よりはるかに近く見える。
  目の前に対象物があるようで思わず手が伸びちゃって距離感がバグる。
  一度、店頭でツアイスのライフルスコープを覗いたことがありますが、それを思い出しました。
  (私、鉄砲撃ちなんですよ。ツアイスなんて高くて買えませんがね)
 ・アイレリーフが長いとは聞いていたが、目当てを二段引き出してもメガネで見えるぞ。

こんなに違う物なのか、もう笑うしかありません。
まるで初めてこの森に来たようにあちこちを見まわし歓喜を上げながら散歩しました。
この散歩は以下に書いているので、ご笑覧いただければ幸いです。
https://yamap.com/activities/32758385

そう言えば重さで悩んでましたね。
すっかり忘れてました(笑)
たぶんしばらくすると重さは気になると思います。
しかし、この見え方とのバーターなら問題ありませんしストラップで工夫するでしょう。

唯一気になるのは、レンズの蓋が緩く外れやすいこと。
これは汎用だからやむを得ないことは承知していますが、将来、ライフルスコープの跳ね上げ蓋のような形に出来ると機動力が上がって良いなと思います。

さて、このクラスになると星が見えるそうなので見てみました。
幸い今夜は晴れています。
国立天文台の今日のほしぞらで確認しながら見てみましょう。
南の空に輝く赤い星(アンタレスらしいです)がよく見えます。
その周囲に肉眼では見えてなかった星が見えます。
さすがに手振れでホタルが飛んでるようで三脚に固定したくなっちゃいますね。

その後、月の出を待ち果たしてクレーターは見えるのか?
倍率の違いだけでN2でも月なら良く見えてます。
どちらもごつごつ感は伝わってきますが、やはりB+は大きくよく見えます。
これは楽しいかも。

末筆になりますが、このような製品を出して頂けたことに感謝いたします。
長く使える双眼鏡を得て、とても良い買い物をしたと満足しています。

スタッフより

熱のこもったご感想をいただきありがとうございます!

6x30-Bシリーズは、私たちが創業当初から取り組んできた、
ヒノデにとってはAシリーズと並ぶ、看板機種です。

私自身も日常的に使っている機種であり、すっかり使い慣れた双眼鏡なのですが、
あらためてフレッシュなご感想をいただいたことで、
私ども自身もB+の仕上がりの良さを再確認することができました。
本当にありがとうございます。

ひとみ径が5mmありますから、星も楽しく見られます。
北海道は札幌を少し外せば、素晴らしい空が見られますので、是非チャレンジしてみてください。
6倍であれば、慣れれば手ブレも気にならなくなると思います。