お客様の声(大阪府河内長野市/F様)

先日、6x30の交換をしていただいた(させてしまった)Fともうしま す。その節はお世話をおかけしました。

今日は6x30を持って川沿いを歩く探鳥会(地元の野鳥の会)に初参加してきました。 ずっと首から下げて歩きましたが、重さに疲れれるということもなく、使いやすさ (すぐに鳥を捕らえることができること)も満足できるものでした。

まったく初対面の方ばかりのなかでしたが、そこは、大阪のおばちゃんですから、他 の方の双眼鏡も見せて見せてと覗かせていただくこともでき、6x30との比較もできました。 カメラメーカーの8×42を持っておられた方が、6x30のほうが軽くてしかも自分のと変わらない見え味に驚いておられました。別の、一見マニアックな感じの男性の方からは、見なれない双眼鏡に興味をそそられ たのか、すぐに声を掛けられ見てもらったところ、やはりよく見えるのに驚かれ、いったいいくらしたのか?と、いきなり聞かれてしまいました。さっそくホームページを 見てみるそうです。そのときの私、ちょっと自慢げだったかもしれません。

その後は、はじめての参加なのにカワセミや、マガモを自分の目でいろいろ見ることができ、感動の一日でした。 ところがそこでまた今日、6x30の接眼鏡に油が跳ねたような白い斑点ができているのに気付き見ていましたら、それはレンズについた汚れからなるものだから、拭けばき れいになるとベテランの方に教えていただき、そのようにしたら、ほんとうに綺麗になりましたのでビックリ!初めてのピカピカの双眼鏡のレンズですので、おいそれと触れなかった部分もあったのですが、今考えれば、先に取り替えていただいた件も、 同じことだったのかと思いあたったのです。自分にはレンズの内側からのように見えていましたが、そうではなく、外側の汚れだったようです。そんなアホな問いかけに、新品を送らせたりしたのかな、と反省しております。有難い気持ちと申し訳ないきもちでいっぱいになり、メールさせていただきました。

ただ、私のようなシロウトさんが他にもいらしたらまた同じことをするかも知れませ んので、できたら白い斑点の汚れの感じなどの写真をのせ、取りあえず手入れをすすめるだけで問題解決の場合もあると思うので、お手入れのページなどつくって頂けたらなと、差し出がましいことを思った次第です。イロハのイも分からぬものが、ご迷惑をお掛けして申し訳ありませんでした。とにかく、今日は遠方での双眼鏡デビュー大成功で、本当に楽しい一日を送らせてい ただきました。ありがとうございました! イケイケゴーゴーの55才、大阪のおばちゃんでした。

スタッフより

探鳥会、お楽しみいただけたようで、良かったです。 カワセミは身近に見られる鳥ですが、本当にきれいですよね。初めて双眼鏡で見たときに、感動したのを思い出しました。じっと見続けていると、捕食シーンなども見られるかもしれません。

Fさんのように、コミュニケーションが上手な方に持っていただくのは、 それだけで価値があることです。恐らく、双眼鏡そのものだけでなく、サービスについても、周囲の方々に話していただいたのでは? 私どもとしては、それで十分なのです。 申し訳なく思っていただく必要は、まったくございません。また、この感想を見て、日の出の双眼鏡をお買い上げになる方もいらっしゃるでしょう。 めぐりめぐって、日の出光学は多くのお客様に支えられているのです。ですから、交換の手間など、それほど大きなものではないのですよ。 ・・・とはいえ、確かに、お手入れのページは確かに作ったほうがよさそうですね。色々と検討してみたいと思います。