双眼鏡 ヒノデ 5x20-A3

双眼鏡 ヒノデ 5x20-A3

価格

12,800円(税込13,824)(送料・手数料無料) 

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一ヶ月間、いかなる理由でも返品を受け付けます。(詳しくは保証、返品、交換、修理をごらんください。)商品には全て自信がありますが、とりあえず一度手にしてみて、お気に召さなければご返品していただいてかまいません。その場合は、即時返金いたします。

一年間、通常使用の範囲内で故障した場合、無償で修理いたします。

詳細

対物レンズ有効径(口径) : 20mm
倍率 : 5倍
実視界 : 9.4度
アイレリーフ : 16mm
明るさ : 16
レンズ、プリズムのコーティング : 全面マルチコート
最短合焦距離 : 5m
・重さ : 180g
・サイズ : 横 108mm × 縦97mm × 厚さ 44mm(ページ下方に写真あり)
プリズムBak4
・カラー : ホワイト×ダークグレイ ピンク×ライトピンク ブラウン×ライトブラウン
・生産国 : 中国
眼幅調整範囲 : 58〜70mm
・防水ではありません。
・付属品:ソフトケース、接眼キャップ、ストラップ(いずれも、ページの下方に写真あり
・三脚取り付け用のネジ穴 : なし

※他の商品と比較するのに便利なスペック表はこちらをごらんください。

図と写真でみる、ヒノデ5x20−A3

お客様の声(前モデルを含む)

5x20を使用したご感想、たくさんいただいております。ジャンルにわけてみましたので、ご興味のあるところから、ごらんください。

 ・コンサート、観劇
 ・天体観察
 ・バードウォッチングなどの自然観察、山歩き、トレッキング
 ・サッカー、競馬、フィギュア、運動会、航空ショーなど動きのあるイベント
 ・釣り、アーチェリー、山スキーなどアクティブなスポーツ
 ・その他

こんな用途に最適です。

ヒノデ5X20−A3は、180gの、非常にコンパクトで使い勝手の良い双眼鏡です。初めてのぞいてみると、大抵のお客様は、「おおっ!」と声をあげます。これだけ小さいのによく見えるからでしょう。

多くの人にとって双眼鏡は、300g前後にもなると、重さ、大きさが負担に感じられ、使用頻度が下がってしまいます。ポケットやハンドバッグにいれるにはちょっと大きすぎて、持ち運ぶのが面倒になるのでしょう。また、女性を中心に、使用中の重量感を負担に感じられる方も多いです。

さらに、500gを超える双眼鏡は、持っているだけでも人目をひいてしまいます。バードウォッチングや星空観察など、双眼鏡を使うこと自体が目的でなければ、ちょっと不自然な感じです。

インターネットで双眼鏡を買う場合、特に、重量には気をつけたいものです。画面上からはなかなか伝わりにくいのですが、気軽に使いたい場合、「軽さ、小ささ」は最優先すべき性能だからです。

軽さ180gのA3は、コンサート、スポーツ観戦、山歩きやハイキングと、どこに持っていくにも邪魔になりません。もちろん、ジョギングパンツやジーンズのポケット、ハンドバッグにもらくらく入るコンパクトサイズです。

いつも気になるあの鳥の、鮮やかな羽を見に行くも良し。景色も良し。草花も良し。憧れのアーティストやアスリートのライブな表情を見るも良し。考えただけでワクワクしませんか?

5倍はこんなに見えるんです。

「5倍ではたいして大きく見えないのでは?」

もっともな疑問です。しかし、コラム『双眼鏡の選び方』で倍率について勉強したあなたなら、30倍や100倍が欲しいとは思わないでしょう。

「それにしても、5倍ってのは低倍率すぎやしない?」

そうでしょうか? では、実際に5倍の視野が肉眼と比べてどのくらい大きく見えるのか、ごらんください。

上の「5倍」の写真は、実際にヒノデ5x20を通して撮影した写真です。

双眼鏡を目でのぞく代わりに、カメラのレンズでのぞいて撮影する、コリメート撮影と呼ばれる撮影方法です。

5倍でも、かなり大きく見えるのが伝わったかなと思います。

「 ドームコンサートで使うんだけど、5倍でどれだけ見えるの?」というご意見もいただきますが、イメージとしては、こちらのコラムのとおりです。

「5倍でよい」のではなく、「5倍がよい」のです。

しかし、私たちは「5倍で十分だ」と言いたいのではありません。「5倍だからこそ良く見える」ということを伝えたいのです。口径20mm前後のコンパクト双眼鏡においては、4〜6倍のほうが、7〜10倍と比べて、ぐっと明るく、使いやすいのです。

これは体感していただくのが一番なのですが、理論的なところに興味がある方は、コラム「低倍率が実現する明るさ、見やすさ」をごらんください。

たとえば、本格的なバードウォッチングに使うなら、やはり、8倍前後の倍率が欲しくなります。8倍前後の倍率が必要な場合、私たちは、30〜40mmの口径をおすすめしています(日の出のラインナップで言えば、ヒノデ8x42−C2ですね)。8倍で、十分な明るさ・見やすさを確保するためには、30〜40mmの口径が必要だからです。レンズが大きくなると、ボディも大きくなり、重さは450〜1200g程度になります。

一方、ハイキングや山歩きのお供に持って行き、鳥、草花、蝶や星空などを楽しんだり、コンサートやスポーツ観戦に持っていくなら、4〜6倍が良いでしょう。4〜6倍の良さは、

・視界が広く、どこを見ているのかわかりやすい。
・手振れの影響を受けにくい。
・口径20mm台でも、十分な明るさと見やすさを実現できる。

という点です。口径20mmならコンパクトだし、重さも200g前後と軽量なので、どこにでも持っていけます。また、視野が広く、手ブレの影響を受けにくいため、とにかく楽に使えます。その上、視界は明るく見やすいです。

ところが、倍率を上げるだけで、これら多くのメリットは、全て失われてしまいます。

たとえば、コンサートに行ったとき、双眼鏡の視野が暗いと、アーティストの表情はよく見えません。また、倍率が高いほど手ブレの影響が大きいので、詳細はさらに見えづらくなります。「より詳細な表情を見たい」という要求から、より高い倍率を選んでしまう気持ちは理解できますが、良い結果は得られません。

もし、どうしても7〜10倍の倍率が必要なら、30mm、40mmといった中口径の双眼鏡をおすすめします。しかし、それらは重く大きいということを覚悟してください。

私たち日の出光学は、20mm前後の口径には、4〜6倍くらいがもっとも良いバランスであり、多くの人に双眼鏡の良さを感じていただける仕様だと信じています。しかし、残念ながら一般には、4〜6倍で口径が20mm前後の双眼鏡はほとんど売られなくなってしまいました。以前は結構あったようなのですが・・・。その理由は、このページの下の方にある「商品企画ストーリー」に詳しく書きました。本当に残念なことです。

「見やすさ」をとことん追及しました。

ヒノデ5x20−A3の最も大きな長所は、コンパクト双眼鏡としては最高といえる、「見やすさ」です。やや専門的にいえば、「アイポイントが寛容」ということです。

双眼鏡を覗くときに、全視界がきれいに見える眼の位置を、アイポイントといいます。 アイポイントを外れると、視野の一部が欠けたり、全く見えなくなったりします。

5x20−A3は、このアイポイントが寛容なので、多少眼の位置がずれても、全視野が見渡せます。これに対して、N1、S1はアイポイントが厳しいので、少し眼の位置がずれると、全視野を見渡すことができなくなります。

アイポイントの寛容さは、初心者の方にとどまらず、片手で手軽に使いたい方、 同伴の方にも見せてあげたい方には非常にありがたい特徴です。

A3は、普段、双眼鏡を愛用している方々からも、高い評価をいただいております。その中でもよく指摘されるのが、このアイポイントの寛容さです。スペックには現れませんが、双眼鏡を使う上で、とても重要なポイントなのです。

メガネの方や女性にも優しい設計です。

ヒノデ5x20−A3は、アイレリーフが長いので、接眼レンズから離れた位置から覗くことができます。目当てをたためばメガネの上からでも使えます。また、目当てをたたむと、目を双眼鏡にくっつけなくてすむので、目の周りやまつ毛のお化粧落ちを気にせずにお使いになれます。女性にはうれしい性能でしょう。

新聞・雑誌・ブログ等で紹介されました。

53万部を販売する一般紙、東京新聞の『比べてみま選科』のコーナーに掲載されました。

そのほかにも、国内ナンバー1の発行部数を誇るバードウォッチング雑誌、『バーダー』や、二大天文誌のひとつ『星ナビ』、ペンションの名物オーナーや、お客様などのブログなど、様々なメディアでヒノデ5x20が紹介されています。
雑誌、ブログ等掲載情報について、詳細はこちらをクリック。


商品企画ストーリー

「多くの人たちに双眼鏡の楽しさを伝えるために、どんな双眼鏡が必要だろう?」

私たちがその答えを探しながら、双眼鏡好きの人たちに話を聞いてまわっていた時の話です。

「結局これが一番好きなんですよ。」

双眼鏡が大好きなバードウォッチャーのSさんが見せてくれたのは、陸軍用の6倍の双眼鏡でした。

「手ブレはほぼ全く感じないし、像も明るいんですよ。」

そのあとまた6倍の双眼鏡に出会います。天文好きのペンションオーナーKさん、山登りが大好きなIさん、光学機器業界で働くOさん。皆さん、お気に入りは6倍の双眼鏡です。誰もがというわけではありませんが、双眼鏡好きに6倍支持者が多いことに驚きました。

私たちも6倍の双眼鏡を手に入れて、さまざまな場所に持ち歩き、使ってみることにしました。像は美しく、使い勝手も良好です。すっかり6倍のファンになりました。

しかし、どのメーカーのカタログを見ても4〜6倍の低倍率双眼鏡は非常に少なく、絶滅寸前といった雰囲気です。特に、対物レンズ有効径20mm台のコンパクト双眼鏡においては、ほとんど皆無でした。

お世話になっている会社の工場を訪問した際に、質問してみました。

「M社長、なんでコンパクト双眼鏡には低倍率のものがないんでしょうか」

「うーん・・・実はこんなのがあったんだけどね。」

出てきたのは4倍、5倍、6倍の双眼鏡です。対物レンズ有効径はいずれも20mmで、コンパクトな双眼鏡でした。

「みんなよく見えますねえ。特にこの5倍、コンパクトなのにいい見え味ですよ。」

「うん。私もこれはとても良い製品だと思うよ。」

「5倍なんてはじめて見ましたよ。」

「そりゃそうだろうね。これが売られてたのはもう、20年ちかく前だから。」

「昔はあったんですね。僕がまだ子供のころだ。知りませんでした。」

「うーん。でももう金型も設計も、どこかにやってしまったなあ。」

他の多くの商品と同様、双眼鏡の流行は、売り場から生まれます。売り場で売れない商品は消えていき、売れる商品だけが生き残ります。

売り場には、満足な説明もない状態で双眼鏡が並んでいます。6倍、8倍、10倍と並んでいたら、初めて双眼鏡を買う人は、大抵の場合10倍を選ぶそうです。初心者は高倍率=高性能と思い込んでいるからです。

売り場での解説不足が、初心者の「倍率信仰」を生みました。その信仰が、100倍ズーム双眼鏡などのとんでもない商品を生み出しました。その一方で、非常に使い勝手の良い、4〜6倍の低倍率双眼鏡は売り場から姿を消していったのです。ただ置いておいても売れないからです。

他の工場ではこんな話も聞きました。

どこの工場でも、会議室のショーケースの中には、その工場で作られた歴代のヒット商品が並んでいます。

「あれ、これ7倍じゃないですか。珍しいですね。しかも○○○ブランドですね。」

大手カメラメーカーのブランドがついた7倍双眼鏡でした。その工場がOEMで作ったものです。コンパクト双眼鏡は8倍以上の倍率ばかりなので、7倍ですら珍しいのです。

「ああそれね。7倍は確かに珍しいよね。でもそれ”いわくつき”なんだ(笑)。」

「どういうことですか?」

「このブランドの担当者は、えらくその7倍が気に入っててね。10倍、8倍に加えてなんとか7倍も売りたくて、上司に随分無理を言ったらしいんだ。」

「それで?」

「めでたく売ることになったんだけどさ・・・」

「それはよかったですね。」

「いやいや。販売が伸びなくて、だいぶ売れ残ったんだよ。」

「それは気の毒でしたね。」

「うん。それで地方に転勤になっちゃったんだ。まあ飛ばされたのかもね。」

きっとその担当者は私と同じ気分だったのだと思います。使えるものを売りたい。見えるものを売りたい。その一心だったのでしょう。しかし、売り場からは歓迎されなかったのです。この話を聞いて、決心がつきました。私たちは何がなんでも4〜6倍の低倍率コンパクトを売りたいと思いました。

私たちの頭の中には、先ほどの工場で見た5倍20mmの像が残っていました。あれは本当に良く見えました。再びあの工場を訪れて、社長と話をしました。

「やっぱりあの5倍みたいな双眼鏡、もう作れませんかね?」

「いや実はね、あのあと色々あたってみたんだけど、5倍20mmを作れそうなんだよ。」

「本当ですか?」

「うん。うちと提携してる工場が設計を持っててね。あれを元にして、思うようなのを作ってもらえると思うんだ。」

アイレリーフが長くて、メガネの上からでも使えるような双眼鏡だといいんですが。今の技術なら、20年前よりも、もっといいのができますよね。」

「そうだね。面白いのができそうだね。」

数ヵ月後、M社長の協力のもと仕様を練りあげて、ついに欲しかった双眼鏡ができあがりました。それがこのヒノデ5x20−A3の前モデル5x20−A1でした。これをベースにコーティングやボディ形状など、少しずつ改良していったのが今のA3です。

対物レンズからプリズム、接眼レンズまで、すべてガラス素材を使っています。この価格帯では、プラスチックレンズを何枚か入れているものが多いのですが、そこを犠牲にしてまでコストダウンしたくありませんでした。

また、アイレリーフが長く接眼レンズが大きいため、非常に見やすく感じるはずです。そして何より5倍という低倍率の快適さ、明るさに感動するはずです。

非常にコンパクトな双眼鏡なので、どこにでも持ち歩いてみてください。思わぬところで活躍してくれるでしょう。そこで私たちの思い入れを体感してください。きっとご満足いただけるはずです。