倍率とドーム球場

倍率とドーム球場

昨今、全国のドーム球場や数万人収容可能な多目的ホールなど、巨大な施設を使ったイベントが増えました。それとあわせて、

「ドームコンサートに行くんですが、双眼鏡で見たとき、どれくらいの大きさで見えるんですか?」

というご質問が増えました。

言葉で説明するのが難いので、先日、メールでご質問いただいた際に、ひとつ、図を作ってみました。思った以上に好評だったので、こちらに掲載します。

肉眼で、120m(メートル)はなれた客席(図の「肉眼」の位置)から、5倍の双眼鏡で見た場合、

120m ÷ 5倍 = 24m

ということで、ステージから24mの位置(図の「5倍」の位置)から肉眼で見たのと同じ大きさで見ることができるわけです。同様に6倍の場合は、

120m ÷ 6倍 = 20m

となり、ステージから20mの位置(図の「6倍」の位置)から見たのと同じ大きさで見られます。20mとは、電車の車両約1台分の長さです。5倍と6倍ではそれほど大きな差がないことがわかります。

では逆に、どんどん倍率を上げたらもっとよく見えるのでは?と思ったあなたは、必ず下記のリンクをごらんください。倍率は高ければよいのというものではありません!

双眼鏡の選び方 倍率がポイントです。