2013年は彗星の当たり年!

2013年は彗星の当たり年!

2013年は、「彗星の年」として大きな期待を集めています。

彗星というと天体望遠鏡を思い浮かべる方も多いかもしれません。しかし、今回接近が予測されているような大型の彗星を観察するためには、双眼鏡のほうがより適しています。

1、視野が広い。
2、明るい。

という2つの特徴から、その淡く広がる尾を観察するのに向いているのです。

天体望遠鏡は、より高い倍率になるため有利に感じられますが、倍率が高い分、視野は狭まりますので、面積の広い彗星を見る場合は、全体を見ることができず、実はあまり有利ではありません。

さて、それでは2013年に接近が予測されている彗星をご紹介しましょう。

☆パンスターズ彗星
・接近時期:3月
・明るさ:2等級まで増光するといわれています。(2013/03/02現在)
・3月の初旬は夕方、西の空に見えます。
・3月21日以降は、上記に加え、夜明け頃の東の空にも見られます。

☆アイソン彗星
・接近時期:11〜12月
・明るさ:最高−13等級とも言われます。(※彗星の等級予測はしばしばはずれますので、話半分に聞いておきましょう(笑))
・11月の下旬から増光しはじめ、11月末にピークを迎えます。
・夜明け前の東の空に見えます。増光の加減によっては日中の青空の中に見えるかもしれません。

低倍率の双眼鏡で見る天体の面白さについては、コラム「双眼鏡で星を見る」に詳しく紹介されています。こちらも是非ごらんください。